職域健康促進サポート事業
~健康経営を始めたい、充実させたい企業を専門家がサポートします!~

人手不足や従業員の高齢化を背景に、「健康経営」への関心が中小企業にも広がっています。
「健康経営」とは、従業員等の健康管理を経営的視点で考え、戦略的に実践する経営手法です。
新型コロナウイルス感染症の影響で、健康への意識が高まっている今、職場での健康づくりを推進し、いきいきとした会社づくりに取り組んでみませんか。
※「健康経営®」は、NPO法人健康経営研究会の商標登録です。
「東京都職域健康促進サポート事業」では、企業の「健康経営」の取組促進のため、健康づくり、がん対策、肝炎対策及び感染症対策に関する東京都の知見の普及啓発と、従業員の健康に配慮した経営の実施に向けた具体的な取組の支援を行います。(東京商工会議所への委託事業です。)

※健康経営アドバイザーとは
東京商工会議所が実施する研修プログラムを修了しており、「健康経営」のメリットや実践のポイントについての知識を有しています。
※健康経営エキスパートアドバイザーとは
東京商工会議所が実施する「健康経営」の実践支援に関する所定の研修プログラムを修了し、中小企業への支援実績を持つ、企業経営、関連法規、保健事業、先進事例等に関して一定の知識を有していると認められた専門家(中小企業診断士、社会保険労務士、保健師、労働衛生コンサルタント、健康運動指導士など)です。
対象企業
中小企業基本法に定義される東京都内の中小企業等(他道府県の企業及び大企業は対象外です。)
普及啓発
健康経営アドバイザーが都内の企業にお伺いし、リーフレットを配布しながら健康経営のメリットや実践のポイントについて説明します。
取組支援の流れ
年度内に最大5回までの取組支援を無料で行います。

※上記は一例です。
取組支援事例
ヒアリング結果を基に、働き方や職場の様子など、企業の現状に沿った取組支援を行います。
【取組支援を受けた企業の声】
東京商工会議所ウェブサイト「健康経営倶楽部」(専門家派遣制度取組事例一覧)のページでは、実際に専門家派遣制度を利用して、健康経営に取り組んだ企業の事例を紹介しています。 東京都職域健康促進サポート事業 専門家派遣制度取組事例一覧
健康企業宣言※を実施し、社内でストレッチを始めました。運動不足の社員が減り、健康意識が高まったことで、病欠する人がほとんどいなくなりました。
このまま健康を意識し続けることで、生産性の向上にも期待できます。
担当のエキスパートアドバイザーに、健康経営について一から丁寧に説明いただき、スムーズに取組体制の整備や、取組の導入がきました。
健康優良企業「銀の認定」※の取得を目指し、取組支援に申し込みましたが、申請書類の整理の仕方や、社員へのアプローチの仕方など、停滞していたことが解消しました。
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※「健康企業宣言」は、企業全体で従業員の健康づくりに取り組むことを宣言することです。
また、一定の取組を継続し、成果を上げた場合は「健康優良企業(銀の認定・金の認定)」として認定されます。
認定後は、 ロゴマークを使用して、企業イメージの向上や求人などでアピールすることができます。
実施団体は、全国健康保険協会(協会けんぽ)東京支部、健康保険組合です。
(参考)
・全国健康保険協会(協会けんぽ)東京支部HP
・健康保険組合連合会東京連合会HP
詳細については、御加入の保険者までお問い合わせください。
取組支援に関するお申し込み・詳細はこちらから
○事務局
東京商工会議所 会員交流センター
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-2-2 丸の内二重橋ビル
東京商工会議所 会員交流センター
HP: https://www.tokyo-cci.or.jp/kenkokeiei-club/06/
TEL:03-3283-7670 FAX:03-3211-8278
メールアドレス:shokuiki@tokyo-cci.or.jp
○取組支援申込
取組支援申込書(PDF)
取組支援をご希望の企業様は、申込書に必要事項をご記入の上、上記メールアドレス又はFAXへ送付して、お申込みください。
東京商工会議所HPに掲載している申込書と記載いただく内容が異なりますが、両方ともご使用いただけます。
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