(HPVワクチン)は、
子宮頸がんの原因となる、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を防ぐワクチンです。
子宮頸がん予防ワクチンって何?
子宮頸がんを予防できるの?
いつ接種すると効果的なの?...などをチェック!
HPVワクチンには、すでに感染しているHPVを排除したり、子宮頸がんの進行を遅らせたりする効果はありません。子宮頸がんのほとんどは、主に性交渉によって感染するHPVが原因のため、感染予防としてのワクチン接種が大切です。
日本では、小学校6年~高校1年相当の女子は、HPVワクチンを公費で受けられます。 ワクチンを接種する年齢によって、接種の回数や間隔が異なりますが、 半年~1年の間に決められた回数、接種します。 接種には、保護者の方の同意が必要です。
詳しくはこちらをご確認ください。
なお、HPVワクチンの定期接種の対象年齢を過ぎてからでも、任意接種としてHPVワクチンを接種することは可能です。お近くの医療機関などにご相談ください。ただし、この場合、予防接種法に基づく定期接種(公費での接種)の対象ではないため、接種費用は全額自己負担となります。
子宮頸がん検診、ワクチンともに有効な子宮頸がんの予防方法で、どちらも受けることが重要です。ワクチンはすべての高リスク型HPV※の感染を予防できるわけではないため、早期発見・早期治療のために子宮頸がん検診も定期的に受診し、子宮頸がんに対する予防効果を高めることが大切です。
※ヒトパピローマウイルス(HPV)は、皮膚や粘膜に感染するウイルスで、200以上の種類があります。粘膜に感染するHPVのうち少なくとも15種類が子宮頸がんの患者さんから検出され、「高リスク型HPV」と呼ばれています。
男性がHPVワクチンを接種し感染予防を行うことで、女性をHPV感染から守り、子宮頸がんの予防につながる可能性があります。
また、肛門がん、尖圭コンジローマなどの原因と考えられているHPVへの感染予防が期待できます。