子宮頸がん検診を受けた人の2%程度(都内の20代〜30代女性の4%程度)が
「要精密検査」になります。
検査結果が
「要精密検査」だった場合は、
必ず精密検査を実施できる婦人科医療機関を受診してください。
「要精密検査」になります。
検査結果が
「要精密検査」だった場合は、
必ず精密検査を実施できる婦人科医療機関を受診してください。
子宮頸がん検診を受けた医療機関では、
精密検査ができないことがあります。
また、婦人科医療機関でも精密検査を
実施していないことがありますので、
区市町村からの案内などを参考に
確認して受診してください。
精密検査は、コルポスコープ下の組織診や細胞診・HPV検査などを組み合わせて行います。
コルポスコープ診
コルポスコープ(腟拡大鏡)を使って子宮頸部を詳しく見ます。病気があると疑われる部分が見つかれば、組織を一部採取して顕微鏡で診断します。組織の検査をしてはじめて、がんかCIN(がんになる前の状態)かがわかります。
HPV検査
子宮頸部から細胞を採取し、HPVに感染しているかどうかを調べる検査です。
コルポスコープ診図解


CIN1~CIN3、子宮頸がんについては<Check 1 子宮頸がんとは?>をご参照ください。