2023年2月時点
保健政策部・健康推進課の
仕事紹介
健康を支えるための社会をつくる仕事
現在、都民の死因の一位は悪性新生物(がん)、二位は心疾患、四位は脳血管疾患となっており、いわゆる生活習慣病が5割以上を占めています。
健康推進課では都民の健康寿命の延伸を目標とし、主な生活習慣病の発症・重症化予防などに取り組んでいます。そのためには都民の食生活や運動、休養など生活習慣の改善や、健康を支える社会環境の整備が必要です。さらにコロナ禍の今、こころの健康を保つことが大変重要となっています。
1,400万人の都民の健康寿命の延伸を目指し、インフルエンサーなどの有名人を起用したイベントの開催やSNSを活用した情報発信、職域団体との連携など、職員一丸となって様々な取組を行っています。

東京都で公衆衛生医師として
働く魅力
多様な職場で得られる、幅広い業務経験
東京都の公衆衛生医師は、特別区や八王子市、町田市、そして島しょ部を含む都の保健所、都庁など、多様な職場で、感染症対策や健康づくり、母子保健、精神保健など、幅広い業務を経験することができます。
また、社会医学系専門医を育成する「TOKYOプログラム」も整備されています。それぞれの職場には複数の公衆衛生医師が配置されており、OJTはもちろん、感染症対策や医療安全など、様々な分野の第一人者である先生方の研修を受けることができます。

PROFILE
入職前の経歴:臨床医として、血液内科で勤務。
趣味:温泉旅行、山登り(ハイキング)