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紅麹を含む健康食品による健康被害が疑われる事例について

概要

 令和6年3月22日(金曜日)、小林製薬株式会社(本社:大阪市)から、「弊社が販売する機能性表示食品に関する健康被害が複数発生しているため、自主回収を行う。」との届出が大阪市保健所にありました。

 健康被害の拡大を防ぐため、紅麹を含む製品の自主回収が小林製薬をはじめ各事業者で進められていましたが、大阪市は令和6年3月27日(水曜日)、小林製薬株式会社に対し、販売している紅麹を含む3製品の健康食品の回収を命じました。

 なお、本事例については、厚生労働省および大阪市の調査結果を踏まえ、大阪市は令和6年10月10日に食中毒と判断しました。


 ※本事例の詳細はこちら(大阪市HP)

都民の方へ

1.当該品がお手元に残っている場合は、食べずに返品を

 健康被害の拡大を防ぐため、紅麹を含む製品の回収が小林製薬などの各事業者で進められています。

 紅麹を含む食品を摂取する場合は、下記の厚生労働省ホームページ(「いわゆる健康食品」による健康被害事例)をご確認のうえ、回収対象の食品については摂取せずに返品してください。


 「いわゆる健康食品」による健康被害事例(厚生労働省HP)


2.当該品を喫食して体調を悪くした方は医療機関へ

 紅麹を含む食品を摂取し、万が一体調が悪くなった場合は、医療機関を受診し、最寄りの保健所にお知らせください。

   

このページは東京都保健医療局 健康安全部 食品監視課 業務担当が管理しています。


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