東京都マンモグラフィ講習会
東京都では、マンモグラフィによる乳がん検診に従事する医師や診療放射線技師の読影・撮影能力等の向上を図り、乳がん検診における質の高い検診を実施するため、特定非営利活動法人日本乳がん検診精度管理中央機構(以下、精中機構という。)と共催で、東京都マンモグラフィ講習会を開催しています。
マンモグラフィ読影講習会
- 1 内容
- 精中機構が認定する「検診マンモグラフィ読影認定医師」の講習及び個人評価試験
※講義の一部を事前オンライン講義(e-learning)により行います。
- 2 対象
- マンモグラフィ読影医師
※下記応募条件を満たす方に限ります。
- 3 開催方法
- 集合形式(都内)
※2日間の実施であり、両日の出席が必要になります。
- 4 受講料
- 17,000円(税込)
- 5 受講定員
- 最大50名
※申込者が定員を超えた場合、選考により、受講者を選定することがあります。
- 6 応募条件(申込時点において以下のすべてを満たす方)
-
(1)東京都内に所在する医療機関に勤務している医師
(2)勤務先が都内の区市町村または企業・健康保険組合から乳がん検診を受託している医療機関であること(乳がんの精密検査実施機関に勤務している場合も対象)
(3)マンモグラフィ検診の読影に従事している又は従事する予定があること(乳がん検診の精密検査実施機関にて読影に従事している又は従事する予定がある場合も対象)
(4)一定程度のマンモグラフィの読影経験を有すること(読影症例数が通算200件以上であることが目安)
※臨床研修医の方はご遠慮ください。
(5)本講習会開催日から6か月以内に精中機構主催・共催の同様の講習会を受けていないこと
(6)申込時点において、精中機構よりA又はB評価を受けていないこと
(7)最新の不均一高濃度の正常症例臨床画像を提出できること(同一症例左右MLO画像原版)
※講習会当日、提出した画像を講習内で使用しますので、モニタ読影の場合は画像データ、フィルム読影の場合はフィルム原版をご用意ください。
(8)精中機構が定める受講にあたっての3つの必要条件(下記ホームページ参照)を遵守できること
精中機構HP:https://www.qabcs.or.jp/mmg_d/mmg_d_news/attention.html
1. e-learning視聴環境の確認
2. コロナ禍における開催・参加の要件について
3. 試験時のテキスト・資料等の持ち込み禁止について
マンモグラフィ技術講習会
1 内容
精中機構が認定する「検診マンモグラフィ撮影診療放射線技師」の講習及び個人評価試験
2 対象
マンモグラフィ撮影診療放射線技師
※下記応募条件を満たす方に限ります。
3 開催方法
集合形式(都内)
※2日間の実施であり、両日の出席が必要になります。
4 受講料
7,500円(税込)
5 受講定員
最大50名
※申込者が定員を超えた場合、選考により、受講者を選定することがあります。
6 応募条件(申込時点において以下のすべてを満たす方)
(1)東京都内に所在する医療機関に勤務している診療放射線技師
(2)勤務先が都内の区市町村または企業・健康保険組合から乳がん検診を受託している医療機関であること(乳がんの精密検査実施機関に勤務している場合も対象)
(3)マンモグラフィ検診に従事している又は従事する予定があること(乳がん検診の精密検査実施機関に従事している又は従事する予定がある場合も対象)
(4)一定程度のマンモグラフィの撮影経験を有すること
※撮影症例数が0又は少ない方の参加はご遠慮ください。
(5)本講習会の開催日から6 か月以内に精中機構主催又は共催の同様の講習会を受講していないこと
(6)申込時点において、精中機構よりA又はB評価を受けていないこと
(7)精中機構が定める開催/受講要件(下記ホームページ参照)を遵守できること
精中機構HP:https://www.qabcs.or.jp/news/entry-2236.html
申込み・詳細について
本講習会は(公財)東京都予防医学協会に委託して実施しています。
申込み及び詳細につきましては、以下リンク先をご覧ください。
https://www.yobouigaku-tokyo.or.jp/form/workshop/kousyuu/top.html
このページの担当は
保健政策部 健康推進課 成人保健担当
です。