東京都では、平成28年2月に「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」(健発第0331058号厚生労働省健康局通知別添)が改正されたことを受け、区市町村における胃内視鏡検診に従事する医師等の人材育成を目的として、東京都胃内視鏡検診講習会を実施しています。
※令和6年度の講習会は終了しました。令和7年度の講習会は11月頃掲載予定です。
令和6年度東京都胃内視鏡検診講習会募集案内チラシ チラシに掲載されているお問合せ先へのご連絡はお控えください。
がん対策として区市町村が実施する対策型がん検診の目的は、対象集団におけるがん死亡率を減少させることにあります。そのためには有効な(死亡率減少効果が科学的に証明されている)がん検診を正しく実施する必要があります。すなわち、これまで各医療機関が診療の場で様々な方式で行ってきた内視鏡検査を検診として標準化することに加え、本検査の安全管理を適切に行い、高い精度と高い受診率を維持するように管理した上で(=正しく)実施することが極めて重要ということです。本講義では、対策型胃内視鏡検診を実施するためのこれらの留意点を実際の症例写真とともにご説明します。
発行要件 | 以下の①から③までのすべての要件を満たした方
①お申込み時に受講証の発行を希望し、必要事項を全てご記入いただいた方 ②配信期間内に全プログラムの受講が確認できた方 ③受講後アンケートで受講証の送付先をご記入いただいた方 |
---|---|
受講証送付時期 | 令和7年3月下旬頃 ※郵便事情により到着までに時間がかかる場合があります。 |
このページの担当は 保健政策部 健康推進課 成人保健担当 です。