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      令和7年度こども調査隊「この夏、食と薬のプロフェッショナルになろう!」小学生向けに、薬剤師のお仕事体験や実験を通じて、手洗いの大切さや医薬品の役割について学べる「こども調査隊」を開催しました。  
            
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          イベント詳細 | 
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 当日の様子おしごと体験〜ぼくもわたしも薬剤師〜1日目は、薬の飲み方や薬剤師の仕事についてのクイズ、食品を使って水薬と塗り薬を作る「模擬調剤体験」のほか、自分で作ったお薬を保護者の方に説明しながら渡す「服薬指導体験」を行いました。グループワークでは、錠剤と坐薬の成分が体の中をどのようにめぐるのかという問題に、人体模式図を見ながら、参加者が真剣に考えて答えている姿が見受けられました。<グループワーク>  
<模擬調剤をしている様子>  
ピカピカ作戦で食中毒菌をノックアウト!2日目は、「ピカピカ作戦で食中毒菌をノックアウト!」をテーマに、3つの実験「手にいる菌を見てみよう(スタンプ培地を手に押し付け1日培養し、手にいる菌を観察する実験)」、「見えない汚れを見てみよう(ATPふきとり検査)」、「手洗いができているか見てみよう(汚れに見立てた蛍光ジェルとブラックライトを用いて、普段の手洗いと正しい手洗いを比較する実験)」を通して、食中毒予防のための手洗いの大切さについて学びました。<手洗い実験>  
<ブラックライトでの観察>  
修了証の授与全てのプログラムが終了した後、各班の隊長から隊員に、「食の安全調査隊名誉隊員」に昇格したことを記した修了証が授与されました。 
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