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3 魚介類のビストリブチルスズオキシド(TBTO)等汚染調査結果
TBTO(ビストリブチルスズオキシド)は有機スズ化合物で、船底や漁網の防汚剤(海藻や貝殻の付着を防ぐ薬剤)として使用されてきました。しかし、その有害性と海洋汚染が問題となったことから、「化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律」により規制され、平成元年12月に製造、輸入及び使用が禁止されました。
国は、昭和60年4月にTBTOの暫定的許容摂取量を一日に体重1キログラム当たり1.6マイクログラムと定めました。
東京都では、昭和60年度から市場に流通する魚介類の汚染実態調査を実施しています。
- 令和5年度魚介類のビストリブチルスズオキシド(TBTO)等汚染調査結果(PDF:671KB)
(令和6年版食品衛生関係事業報告 東京都保健医療局) - 令和4年度魚介類のビストリブチルスズオキシド(TBTO)等汚染調査結果(PDF:731KB)
(令和5年版食品衛生関係事業報告 東京都保健医療局)
令和3年度以前の魚介類のビストリブチルスズオキシド(TBTO)等汚染調査結果は、食品安全アーカイブズで確認できます。
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