対応するワクチン
BCGワクチン
- ワクチンの効果
- BCGは結核を予防するために接種するワクチンです。その効果について、多くの文献を総合的に評価した結果、乳幼児期にBCGを接種することにより、結核の発症を52~74%程度、重篤な髄膜炎や全身性の結核に関しては64~78%程度予防することができると報告されています(Colditz et al, 1995)。また、一度BCGワクチンを接種すれば、その効果は10~15年程度続くと考えられています。
- 定期接種に使用するワクチン
- BCGワクチンを使用します。
- ワクチンの安全性
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予防接種は感染症を防ぐために重要なものですが、稀に副反応が発生することがあります。
1%以下の割合で、接種した後に局所の潰瘍やリンパ節の腫脹がみられると報告されています。また、発生頻度は不明ですが、接種後に「アナフィラキシー」、「全身播種性BCG感染症」、「骨炎・骨髄炎」、「皮膚結核様病変」等が発生したという報告があります。
