外食の栄養成分表示を活用し健康ライフ
外食の栄養成分表示を活用し健康ライフ
栄養成分表示の見方を理解し、外食を上手に利用して食事を楽しみながら健康づくりに役立てましょう。
外食の栄養成分表示とは?
飲食店や弁当・惣菜店で、メニュー、ウィンドウサンプル、チラシ等に商品(料理)の1人前又は100グラム当たりのエネルギーや食塩、脂肪などの栄養成分量を表示したものです。
東京都民の外食の実態は?
都民の外食利用率は全国に比べて高く、都民の約半数の人が昼食で外食を利用しています。
1日の野菜摂取目標量は350g以上です。外食時も野菜の多いメニューを選択しましょう。
図 野菜摂取量の平均値(20歳以上・年齢階級別)
図中の( )内の数値は人数を表しています。
<東京都民の健康・栄養状況(平成30年度)(東京都保健医療局)>
東京都民の栄養成分表示の活用度は?
東京都の目標は?(「東京都健康推進プラン21(第2次)」分野別目標
適切な量と質の食事をとる人を増やす
適切な量と質の食事をとるための5つのポイント
○成人1日350g以上を目指して、野菜を多めにとる。
○成人1日8g以下を目指して、適塩の食事をとる。
○成人1日100g程度を目安に果物を適量食べる。
○脂肪エネルギー比率が適正な範囲内となるよう、適正な脂質量の食事をとる。
○適切な食事量(エネルギー量)とする。
適切な量と質の食事をとるために、外食栄養成分表示を活用しましょう。
図 栄養成分表示の活用状況
<令和2年度インターネット都政モニターアンケート「都民の食習慣と外食・中食の利用状況」(東京都生活文化局)>
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このページの担当は 保健政策部 健康推進課 保健栄養担当 です。